日頃よく見かけるお菓子の箱のデザインには、細部にわたりさまざまな工夫がされています。 再封性が求められるものには、「ダブルハーフカットジッパー」と呼ばれる技術が用いられています。
蓋を開けた後にまた蓋をするときに蓋が開かないように工夫された留め部です。
紙の表と裏から若干位置をずらして紙厚の半分まで切り込みを行います。これにより紙の中間層が剥がれて蓋が開きます。