「製品の曲げ荷重はOKなのに、なぜか製函機にかからない」そんなことありませんか? しかし、それは当然のことなのです。世の中に出回っている曲げ試験機は現実の製函機に則していないのです。この“罫線曲げ特性測定機 CST J-1”は自動高速曲げ機能/ニ度折り機能/クリープ機能を搭載し、現状の製函機に則した性能評価が可能です!
CST J-1は回転後,設定時間に応じてその角度を保持し、経時変化を評価することが出来ます。また、予め設定された計測範囲で3回まで続けて繰り返し曲げ動作を行わせることも可能で、これにより繰り返し曲げ評価も可能となっています。段ボールにはラチェットクランプ機構を有し、計測データはCSV形式でUSBメモリに保存することも可能です。
最大荷重 | 10.000N |
表示分解能 | 0.01mm |
測定角度 | 1〜130度 (ワークに反りの無い場合の最大値) ラチェットクランプの場合は90度 |
測定速度 | 0.01〜1回転/秒 (1回転36000PULS) |
加速時間 | 0.1秒 |
試験片寸法 | 最小30(L)×10(B)〜最大100(L)×50(B)mm |
装置電源 | AC100V±5% 50/60Hz |
使用環境 | 室温20〜30度/湿度30〜70% (結露しないこと) |
寸法 | 約360(W)×420(D)×460(H)mm |
重量 | 約10kg |
推奨OS | WindowsXP |
最大回転回数 | 3回 |
注)製品改良のため、外観・仕様を予告なく変更することがあります。予めご了承願います。